危機管理におけるプレスリリースのユースケース

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■良い話題だけではないプレスリリース

プレスリリースというと新商品や新しい事業の報告や代表者の交代や合併、買収といった企業にとってプラスの話題を配信するイメージがあります。
ですが、悪いニュースもプレスリリースを活用して迅速に配信しなくてはなりません。
企業の危機管理として、悪いニュースも包み隠さず、迅速に事実を報告していくことで企業の信用失墜のリスクを抑え、消費者や取引先、社会からの信頼をつなぎとめることができます。

■不良品などのリコール

製品に不具合が出た、製造過程で異物が混入した、賞味期限や消費期限の記載を間違えた、アレルギー情報の表記を抜かしたなど、製品に問題が生じて回収が必要なとき、速やかにプレスリリースを配信することが大切です。
大きく報道してもらって、流通業者や消費者といったエンドユーザーまで知らしめることで、不良品や不具合によって利用者がケガをすることや健康被害が生じるなどのリスクを最小限に抑えることができます。
大きな賠償責任に発展するリスクを抑えるためにも、大きな問題はもとより、極わずかなことであったとしても、隠ぺいすることなく、速やかなプレスリリースが必要です。

■事故の報告

工場や店舗での火災、作業場での従業員の死傷事故、飲食店における食中毒の発生、製品の発火事故や製品利用による死傷事故なども、情報が入り次第、逐一報告していくことが大切です。
事故が終息して経緯や状況がすべtw明らかになってからではなく、第一報が入り次第、その時点でわかっていることを逐一知らせていきます。
大規模な火災など、テレビのニュースなどで映像配信されているのに、当事者である企業が何も発信しないのは、消費者や取引先を心配させることや不信感を抱かせ、危機管理上問題があります。

■不祥事の報告

代表者や役員、従業員などの横領事件や背任事件、パワハラやセクハラ、過労死自殺、残業代の未払いなどの不祥事が起こり、会社として責任を認めるときや刑事事件として告発したときなども、速やかにプレスリリースを行うことで、誠実な企業として信頼をつなぎとめることが可能です。

出典:Topic News PR

要するに、企業がネガティブな出来事に直面したときは、率先してプレスリリースで状況を説明するのが賢明です。企業がオープンな姿勢で危機を解決し、誠実な解決策を提供できれば、企業の評判を高めることができます。

広報機関の役割は、管理プロセスに適合させる必要があります。


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